院長挨拶
Any time with a smileは、当院のキャッチフレーズです。
開院以来、笑顔で接することをモットーに、患者さん、利用者さん
そして、職員にも優しい病院運営を心掛けています。
Any time with a smile
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院長 福江 眞隆
2014年7月 当院は10年目を迎えました。
現在は199床で運用していますが、来年度には回復期リハビリ病棟を開棟し234床がフルオープンします。
また、診療科も循環器内科常勤医を迎え充実してきました。心臓カテーテル検査も開始します。
更に、脳神経外科、眼科の手術を開始すべく準備中です。
救急医療は当院の柱の一つですが、様々な疾患や外傷を当院で完結して治療していく準備も整ってまいりました。
地域になくてはならない病院として、当院にできる医療、介護を充実させていくことは重要です。
これからの医療
高齢化社会の中で、急性期完結型の医療では、社会のニーズに答えきれなくなっている現状を考えると急性期医療とともに、高齢者(慢性疾患をもっている)の医療・介護は進化していかなければなりません。医師に求められる技量・診療態度は、高いものが要求されており、急性期医療を、卒なく行うだけでは患者・家族の満足を得にくくなっていることを感じている医師も多いのではないでしょうか?
一方、急性期医療は、クリティカルパスやEBMの浸透で、標準的治療が、確立しつつあり、病院格差は少なくなっているのではないでしょうか?
他方、認知症をはじめとする老年医学などの分野はこれからの医療を行っていくための必須の項目となってきています。
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医師にとって居心地の良い病院づくり
医師が、病院に求めるもののうち、業務内容はもちろんですが、コメディカル・看護職・事務職との風通しがよく、仕事のしやすさや人間関係も重要な要素だと思います。当院は「居心地の良い病院」を目指し、実践しています。現在勤務して頂いている常勤医の多くが、開院以来、長期に勤務いただいていることや、一旦当院を離れた先生が、再び当院で勤務していただいている現状を見て頂ければ、良くわかると思います。
10周年に向けての記念となる行事も計画しています。10周年記念誌の発行はもちろん、式典や関連イベントも計画しています。
来年度は病院機能評価の更新も予定しています。
地域の皆様の健康と生活を守る
古河市医師会の会員となって2年が経過し、古河市の医療行政にも徐々に関わらせていただけるようになりました。介護認定の会議にも参加させていただき、これからも地域の皆様の健康と生活を守る病院であり続けたいと願っております。 これまで当院が取り組んできた、救急医療、急性期治療、慢性期治療、療養、介護、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、小規模多機能介護施設、夜間対応型介護、健診・予防接種、産業医などを充実させ、急性期から慢性期、療養までの一貫した治療に取り組んで参ります。
採用情報はこちら 10周年記念サイト