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入退院サポートセンター・地域連携室

入退院サポートセンターは、入院前から退院後までをトータル的に医師・看護師・医療ソーシャルワーカー《MSW》・薬剤師・栄養士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医事課等が患者様・家族・地域と関わり、患者様が自宅でも不安なく生活できるように支援していく部門です。
現在、看護師 4名 医療ソーシャルワーカー(MSW)4名 事務員1名の9名が常駐しており、患者様の入院前から入院中・退院・退院後までを見据えて関わらせていただいています。
超高齢化社会となりつつある時代を迎え、独居高齢者・老老介護など患者様を取り巻く環境も変わり複雑化しています。一度入院すると退院先に困ったり、介護力の問題で帰れない・帰っても再入院の不安があるなどの問題を抱えている方が多く見受けられます。そういった不安を1つでも多く取り除き、「ときどき入院、ほぼ在宅」を目指し、入院という通過点があっても自宅(地域)へとつなぎ、退院した後も安心して在宅で生活が送れるように援助をしていく部門です。

お知らせ

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入退院支援

場所のご案内・・・院内地図 入退院サポートセンター内部見取り図

入退院サポートセンター

入退院サポートセンターでは

入退院支援業務を行っています。入院時に、入院前の状態の確認をさせて頂き、入院生活や退院後の生活の具体的・精神的・社会的リスクを軽減し、入院予約患者様や緊急入院患者様が安心して入退院が出来るよう援助しています。

  • 入院手続き【書類関係・保険証・介護保険証・限度額認定証等の確認】
  • 入院生活の説明・案内
  • 検査・手術等の同意書類の確認
  • 内服薬の確認
  • 各手続きのご案内
対応時間

平日 8:30~17:00
土曜 8:30~12:30
日曜・祝祭日・年末年始は休みになります。

患者サポートセンターの役割

地域連携業務

地域連携業務では

場所のご案内・・・院内地図

地域医療連携とは、複数の医療機関が連携し治療の度合いに応じた役割を分担することにより、治療に当たる患者様や、その後家族の負担を軽減しようとする仕組みのひとつです。
初期診察や継続的慢性期疾患の治療などは自宅近隣のクリニック等(かかりつけ医)が担います。そして、より専門的な検査・診療・手術・入院等が必要となった場合には、規模の大きな総合病院や大学病院、医療センターなどが、かかりつけ医からの紹介を通して患者様の治療を引き継ぎます。複数の医療機関が連携を取り、診療情報を共有することで、患者様の病状にあった治療を継続的に行っていく事を目指しています。